中小企業も世界を見よう!
あと20年もすると、日本の人口は1億人を割る?
人口の大幅減少によるマーケットの縮小は避けられない!

日本の人口減少社会の到来が刻一刻と近づいてきています。2010年10月時点での
人口が約1億2500万人、うちに占める65歳以上の高齢者が約3000万人です。
日本人の平均寿命が、男性は78歳、女性は84歳と言われていますから、単純に計算を
すると、20年後には3000万人というすべての65歳以上の高齢者の方々がお亡くなりに
なったとして、この時点で1億人を割ってしまいます。しかも、現在の20〜30歳代の若い
人たちは、働く仕事がなく、将来に夢や希望が持てない人々が巷にあふれており、結婚
する人たちの割合が大きく低下しています。当然ながら、将来のわが国を支えるべき、
子供たちが誕生するはずもありません。これらの状況から言えることは、最短であと20年
もすると、ついに、わが国の人口は1億人を切ることとなりましょう。 一般的には、あと
30年とも言われていますが、いろいろなデータからを分析すると、20年経過すると、
1億人の大台を切る可能性は否定できません。
逆に、世界の人口は増加の一途を辿ることになりそうです。現在、70億人と言われる
世界人口は、2050年には90億人、21世紀末には100億人を超えると見込まれて
います。 日本の人口減少によりマーケットは縮小し、世界の人口は増え続ける。
このことから言えることは、大手企業のみならず、中小企業も世界に目を向けなければ
生き残れない時代になった、と言えるでしょう。そのためには、世界各国の状況やマー
ケットに関心を持ち、将来の企業戦略を考えていく必要があります。 中でも、アジアが
世界人口の約60%を占めることとなります。別表のように、インドネシア、パキスタン、
バングラデシュなどの新興国の人口増加が著しく、これからの有望なマーケットになると
期待されています。 一般的には海外進出となると、製造業がイメージされますが、
製造業のみならず、すべての業種においても言えることです。自分たちが長年にわたり
培ってきた技術やノウハウ、そして、国内の雇用を守っていくためにも、中小企業も
世界に目を向けなければならない時が来た、と言えるでしょう。
中小企業が生き残っていくための最後の拠り所が、『海外市場』です。!


